しっかり寝ているのに、疲れが取れないな、、
昼になると眠くなってしまう
この記事はこのような方におすすめの
睡眠の質を向上させる4つの生活習慣を解説していきます。
睡眠の質を向上させる4つの生活習慣
毎日6時間以上寝ているのに、なぜか疲れが取れていなかったりしますよね。
その理由は、睡眠は「量」だけでなく「質」も大事だからです。
睡眠の質を向上させる方法は、以下のとおりです。
- 就寝3時間前に食事を終える
- 就寝2時間前までに入浴しておく
- 軽くストレッチをする
- スマホやパソコンを触らない
就寝3時間前に食事を終える
食事の後にすぐ寝てしまうと、消化にエネルギーを使うため
胃や腸が活発に働き、眠りが浅くなってしまいます。
食べものが消化されるまでには、3時間ほどかかります。
なので、就寝3時間前に食事を終えるのが理想的です。
食事をする時間が遅くなってしまった場合は、量を少なめにして
うどんなどの消化の良い食べ物を食べましょう。
就寝1時間前までに入浴をしておく
人は体内深部の温度が下がると眠くなるようになっています。
お風呂で体内深部の温度を高めてお風呂上がりに
体温が下がるタイミングで眠気を誘うことができるのです。
なので、
眠りにつきたい時間の1時間〜2時間程度前に、40℃程度のぬるめのお湯に、15〜30分つかる
方法がおすすめです。
しかし、42℃以上の熱いお風呂につかってしまうと、
交感神経が高くなり、寝付きづらくなってしまうので注意しましょう。
軽くストレッチをする
知らず知らずのうちに、体はとても疲れてしまっています。
なので、睡眠前の数分間のストレッチで、
少しでも日中に溜まった疲れをほぐしましょう。
さらに、寝る前のストレッチは、
心身のリラックス効果を生む副交感神経が活性化します。
これが質の良い睡眠につながります。
スマホやパソコンを触らない
スマホやパソコンなどの電子機器からは、
太陽光にも含まれる、ブルーライトが放たれています。
夜にブルーライトを浴びてしまうと、
睡眠を促す「メラトニン」というホルモンの分泌が抑えられてしまいます。
その結果、
睡眠の質が落ちて、質の悪い睡眠になってしまいます。
なので、
就寝1時間前までにはスマホやパソコンの操作をやめましょう。
まとめ
今回の記事では、睡眠の質を向上させる4つの生活習慣を紹介しました。
睡眠不足の解消をするには、睡眠の質をあげるのがとても大事です。
睡眠の質を上げ次の日を最高の1日にしましょう!!
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